【2016.7.16(土)】 坊主の出家 (偉人たちの天衣夢縫)

大セン(サンズイに山)という僧は、

毎日、将軍の所に出仕して忙しがっていた。

ある日、挨拶回りの途中で呉綺という友人に会ったので

額の汗を拭きふき、こう言った。

「どうにも交際が多くて、忙し過ぎてまいったよ。」

「そうなのか? それならいっそ・・・

(・・・三秒考えて・・・)

 

 

出家でもしたらいいんじゃないのか?

←あ~れ~!


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