【2016.6.10(金)】 夜目遠目傘の下 (偉人たちの天衣夢縫)

エラスムスの名声が高くなったので

王侯たちは競って彼を

その王庭に招こうとした。

しかし彼は、いつも慇懃に招きを断って

「文学者というものはフランドル製の

壁かけと同じように・・・

(・・・三秒考えて・・・)

 

 

遠くから見た方が美しく見えるのです。

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