【2016.10.10(月)】 職業病 (偉人たちの天衣夢縫)

美人画家で有名だった上村松園の

近くから火事が出たので、

家人は荷物の持ち出しに

慌てふためいたが、ふと気づくと

主人の松園女史が居ない。

あちこち探してみると、彼女は三階から・・・

(・・・三秒考えて・・・)

 

 

一心に火事を写生しているのだった。

←うむ、魅せられた魂。

(※「猟人日記より」という副題も編集が勝手に付けたもの。)


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