【2015.6.29(月)】 私は誰? (偉人たちの天衣夢縫)
吉川英治の原稿は遅かったので
担当になったある雑誌社の記者は
吉川家に入り浸っているうち
まるで居候のようになってしまった。
出入りの魚屋は、ある日彼に言った。
「ちょうど良かった。今日は・・・
(・・・三秒考えて・・・)
若旦那の好物を持って来やした。
←養子かよ!
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