【2014.9.23(火)】 漱石の不覚 (偉人たちの天衣夢縫)
ある日、夏目漱石のところへ
宝生新が謡の稽古にやって来ると
隣室から赤ん坊の声が聞こえた。
「お子さんがお生まれですか?」
「うん・・子供をたくさん生む女は下等だ。」
~と漱石が苦い顔をすると、宝生は・・・
(・・・三秒考えて・・・)
しかし、あなただって悪い。
←さすがに漱石も大笑い。
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