上野の場末の居酒屋に立ち寄り、ビールと煮込み、焼き鳥を注文した。若い店員が注文を大きな声で繰り返す。
美術館ではムンクの「叫び」を観たが、居酒屋では店員の「叫び」を聞いた。
景気づけの「叫び」だが「煮込み一丁、レバ塩三丁、いじょうで」と大声で公言されると、やや気恥ずかしく、レバ塩五丁にすればよかったかな、などと後悔する酔いどれオジサンの私だ。
さらに焼酎、カシラ、ハツを追加注文して、秋の夜長の・・・
(・・・三秒考えて・・・)
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・・・・
・・・・・・
「サケビ」たりか。
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