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#467 存在感

誕生日おめでとー!ありがとー!(自己完結) そろそろ年齢なりの落ち着きとか、身に着けたい ものですなー。 ・・今さら?

 さて今日は、『存在感』。

 ワシ、実は透明人間なのかも。 どーぞー。 (σ´∀`)σ

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「こないだうすいでさ、石川富山フェアやっててさ」

「やってましたね」

「行って食べてきたのよ、富山ブラック」

 

 

「なんで暖簾、裏なんですか!」

「あ、座ってから写真とったもんで」

「ちゃんとしましょうよ。で、どうでした?」

「・・しょっぱいのよ。
 ブラックってさ、濃くてしょっぱそうに見えて
 そうでもなくて旨い!じゃなきゃと思うわけよ。
 見たまんましょっぱくてどうすんのって」」

「わかります」

「だからね、結局ブラックって、郡山の安高向かいの
 ますや一択だなって」

「郡山ブラックってあちこちでやってますよね?」

「うん。でもね、たいがいしょっぱいんだわ。
 ますやさんをリスペクトして、って店もしょっぱいからね。
 リスペクト、黒さだけかーいってね」

(えーっと・・あくまでも個人の感想です・・念のため。)

「そうなんですねー」

「で、ますやのラーメン食べたくなって行ってきましたー」

「あそこ混んでますよね~。すぐ入れました?」

「いや、最初12時半くらいかな、いっぱいで入れなくて。  だから近くのベニマルで時間つぶして、
 1時過ぎてから行ったら あいてて」

「やっぱりー」

「ひとりだからすぐに座れて。
 したら次に来たお客さん、10人なんですけどーって。
 あぶなっかったー。
 あと2分も遅かったらまた入れなかったよ」

「ついてましたねー」

「そうなの。なにしろ席について水とメニュー渡されて、
 決めて頼もうと思ってそのお姉さん見たら忙しそうで。
 何回かこっち向いた瞬間に手を上げたりしたけど
 なかなか気づいてもらえなくて・・
 あ、これ、いつものやつだーって・・」

「いつものやつ?」

「うん。前なんか、立ち食いそばですら忘れられたからね。  券買って、そばで!って言ったら、
 はい、そこに置いといてって言われたから
 券を自分の前に置いたままじっと待ってたんだけど、
 ワシの隣の人に来る。向かいの人に来る。
 向かいの隣の人に来る。
 あれ~?さすがにワシの方が先じゃなかったかなーと思って。
 しょうがないからメニューを見上げてみたり
 前後左右に動いてみたり。
 回りから見たら、この人変な動きしてるって思われたかもねー。
 でも、その努力の甲斐あって、従業員さんと目が合って、
 あ、みたいな顔したら
 すぐにかき揚げ蕎麦出てきたから良かった」

「良かったじゃなくて!言ったらいいじゃないですか!」

「・・ワシ内気だもんで」

「・・じゃしょうがないです」

「でね、いつものやつだどうしよう・・と思った瞬間に、
 休憩終わったのかな、別のお姉さんが奥から出てきて、
 すかさず手をあげたらすぐに来てくれて、
 うわー、超ラッキーって」

「その前に忘れられてますけどね!」

「・・うん。だもんでいつも食べに行って席について、
 そのあと注文するまでがドキドキ」

「常にそんな緊張感もって食べに行ってるんすか!
 大変ですねー!」

 こういうこと、あるよねー。

 ・・・・・。

 ・・・・・・・。

ない? ( ̄0 ̄; )??

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