これでワシ、「ご趣味は?」って聞かれたら、「ピアノを少々。」とか言えるわけよ。・・・始めたばかりですけど!
ってなわけで、
『藤井風をめざして』 どーぞー。 (σ´∀`)σ
(ToT) (ToT) (ToT) (ToT) (ToT)
「ワシ、これからピアノやるねん」
「マジっすか!」(°口°๑)!!
でーん! m9(´∀`)
「プーッ!これ、鍵盤光るやつっすよねー!
こないだテレビで見ましたよ!
つーかこれ・・・おもちゃじゃないんですか?」
「おもちゃゆーな!結構したんだから!」m9っ`Д´)
「ピアノ、やったことあるんですか?」
「ないよ!まったくないよ!
あ、でも大学のころちょこっとやったか、バイエル」
「あ、じゃあ・・」
「いやいやいや、ちっとも
やってたとかいうレベルではないから」
「じゃあ・・なんで?」 (。´・ω・)?
「テレビで見たら楽しそうだったから・・」
「おんなじの見たんすねー!」
「それにさ、ピアノ弾ける男子って、かっこよくない?」
「男子って・・」 ( 艸`*)プッ
「それにね、やりたいなーと思っても、
今さら近所のピアノ教室とか行けないじゃん。
だれだれちゃん、上手になったねー、じゃあ次、
おじいちゃん、なんてね、
小っちゃい子ばっかのとこにワシぽつーんみたいな」
「おじいちゃんとは呼ばれないと思いますけど」(*ᴗˬᴗ)ウンウン
「あと、発表会とかあったら最悪じゃん。
あら?どこのおじいちゃん?孫についてきて間違って
自分出ちゃったのかしら?なんて」
・・うける~! (o_ _)ノ彡☆バンバン
(ToT) (ToT) (ToT) (ToT) (ToT)
「それがさ、これなら自分のペースで練習できるし、
それにね・・・ほめてくれんのよ」
「ね。ちょっと間違い多くても、
イイネとか言ってくれるし。
ゆっくりでも間違えずにひくと、
カンペキ!サイコー!とかね。
あ、うそ、サイコーはいわないわ。
でもこれ、やる気でるわけよ」
「へー、なんかいいっすね」 ( ̄ ̄▽ ̄ ̄)
「だからねー、これから毎日のように練習して、
1年後には、藤井風だかんねー」
(ToT) (ToT) (ToT) (ToT) (ToT)
で、1か月後。
「ピアノ、頑張ってますか?」
「やってるよー。
光るとこおさえてくの、なんか楽しいんだよね。
ワシん中では、もぐらたたきみたいなイメージなのよ」
「やっぱおもちゃだー!」 m9(^Д^)
「んで、たまーに光無しでやると
やっぱりさっぱりできなくてさー。
あ、ここで訂正があります!」
「・・なんすか?」
「1年後に藤井風はまったくもって無理ぽいです。
5年後・・くらい・・に訂正いたします」
「5年後、藤井風いますかねー?」
「いやいやいるっしょ、フツーに。
彼まだ25だからね。
これからもっともっと出てくるでしょ。
だから、藤井風めざして・・
ってゆーか、5年後にはピアノ男子で、
ユーチューブで有名になっちゃったりしてー!」
「だから・・
・・・・・。
・・・・・・・。
男子って年じゃないから!m9( ゚ω゚)
がんばるぞー! ٩(ˊᗜˋ*)و
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