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 #177 からだがいくつあっても

あー忙しい。 なんだかとっても時間が足りない。 なんでこんなに忙しいんだろう・・仕事以外のことで。ってなわけで、

『からだがいくつあっても』どーぞー。 (σ´∀`)σ

(ToT)  (ToT)  (ToT)  (ToT)  (ToT)

「じゃそろそろ帰るから」

「あらオーナー、今日は早い・・あぁ、お相撲始まりましたもんね」

「いや、まあ、それもあるんだけど、 草むしりもしなきゃだし、ソロキャンの予行演習もしなきゃだし・・」

「ソロキャン?」

「うん、ソロキャンプね。
 はやりに乗っかってみようかなってね。
 ほら、ワシったら火も使ったことない人じゃない」

「オーナーんち、オール電化ですもんねー」

 うんそうオール電化!ヽ( ´ ▽ ` )ノ

「・・・いやそういう意味じゃなくて。 セブン生活長いから困ったらセブンて感じで料理ひとつしたことないからね。

 さすがセブン!あいててよかったよねー・・って何の話だっけ? ・・・あー、ソロキャンね。

 だからまずは火起こしから練習しなきゃならないわけよ」

「火起こしって・・原始時代じゃないんだから」

「だって火ってこわいじゃない。
 メラメラって、
 ボーって、
 あちちって、
 ウッキーって」

 サルですか! m9っ`Д´)

「・・・ウホ?」

「やっぱ原始人だ!」

「まあそんなわけで、
 相撲見なきゃなんない、
 草むしりしなきゃなんない、
 火おこさなきゃなんないで、
 からだがいくつあっても足りない~って状態なわけよ」

「あら?その中に仕事が入ってないのは気のせいかしら~?」

「あ!店長・・さま!・・・ウホ?」@(・ェ・)@

「原始人のマネしてもダメ!」

しょぼぼん。 (´· ·`)

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