年末のこと。
「今年は外の物置でもきれいにしようか」
と、夜勤さんにお願い。
「そうですね!だいぶ汚れてますもんね。わかりました!」
といい返事。
それから数日後、半分くらいきれいになってる。
見違えるよーだ。
よーし、じゃあ俺も頑張っちゃおっかな!
ちょっと風はあるけど、まあ日差しもあるし。
30分後。
やっべー、東北の冬なめてたー! (゚Д゚;)
風の冷たさはんぱねー。
でも今やめたら、これしか!とか言われそうだし・・
あー、手の感覚がねー・・
あ・・気が遠くなってきた・・
(ToT) (ToT) (ToT) (ToT) (ToT)
「ってわけでさ、
もちょっと頑張ってたらたぶん、川とか見えてきてさ、
その向こうから死んだばあちゃんに、
来るなー、来ちゃだめだー、
とか言われそうだったんでさ、
大掃除は3か月くらいずらして、
年度末あたりにやるってのはどうかな?」
「・・いいすか・・・ほんとにいいすか・・」(T◇T)
「えっ?な、な、なんかあった?」
「こないだ頑張って物置拭いてたんすけど、
やっぱ寒くて冷たくて・・・
そのうちふわ~っと雪まで降ってきて・・・
その雪がなんだか・・天使のようだな~なんて・・」
えー! ( ̄▽ ̄;)!!ガーン
「あ・・・なんか昔見たな・・
ネロとパトラッシュのように
迎えに来たんかな・・と思ったり」
「わーーー!良かった!
連れてかれないで!」
日中でさえ寒かったもの、
夜中ならどんだけ寒かったろうなんて・・・
・・・・・
・・・・・・・
吹き出すわ! 天使て! (*≧▽≦)σ
(ToT) (ToT) (ToT) (ToT) (ToT) |