ここから店員(後に奥さんとなる)のMilkteaさんと娘のMocaちゃんのシリーズがラインナップに加わります。
ある日の昼下がり、二人組みの男たちがやってきて・・・
ピンポーン!
「配水管の点検です。立ち会って下さい。」
ひとりで留守番のモカ(Moca)はいわれるまま外へ。
「汚れがどうのこうの・・・定期的に清掃しないと。・・・おくさん、ところでこの家は築何年?」
「わたしが小学1年位の時だから~ん~」
「おくさんが小学生の時じゃずいぶんと前だない。かなり古いんだない。」
「えっ!いや10年くらいです。」
「あら?おくさんそんなに若いの?悪いこと言ったない。・・・あらもしかして娘さんかい?」
「・・・・。」
「おかあさんは?」
「留守です。」
「いや~時々掃除するようにって言って下さい。んじゃどうもでした。」
夕方帰宅した私(いちおう母)にしゃべりまくる娘。
わたしは心の中で高額料金騙しとるインチキ掃除屋だな、ひっかからないでよかったな、と思いながら聞いてました。
「おかあさん。あたしムカツク!!高3だし~。しかも、おくさん、おくさん、って、あたしの苗字『おく』じゃないし!」
「はあ~!あんたなに言ってんの。悪徳業者にだまされかかったってまだ気がつかないの?」
「はあ~!おかあさんこそあたしの傷ついた心に気づかないの?」
皆さん、ブルゾンの背中に「住まいる倶楽部」のロゴの男たちには要注意です。
何がスマイルだい!
18年間つちかってきた母娘関係に溝が生じるなんて・・・。
(側溝の掃除も忘れずにいたしましょう。)
(ToT) (ToT) (ToT) (ToT) (ToT) |