pecoのティーブレイク #05 タンスの怪
先日、お盆休みで実家に戻ったときのことである・・・
σ( ̄_ ̄|||)わたしの実家は淡路島南部にあり
今時、瓦屋根に土壁の純日本家屋
7月に母屋2階を改造して部屋を作った
とは言うものの・・・元は物置・・・母が嫁入りしたときの
大きなタンスとか捨てられないガラクタでいっぱい(笑)
それでも、大阪と5度くらい違う気温と
田舎の風が良く通る新しい部屋は、すでにσ( ̄_ ̄|||)わたしと
主人のお気に入りの場所になりつつあった・・・
前日に釣り、花火・・・とお盆休みの目的をすべて果たし
その日はやることもなくひたすらゴロゴロ、ゴロゴロ(笑)
昼食を食べ、お腹がいっぱいになったところでお昼寝タイム!!
心地よい風に誘われてうつら、うつら
・・・・と、何気なく目をやった先・・・
階段を上がってすぐ、母の大きなタンスに小さな手形がふたつ見えた
|||||/( ̄ロ ̄;)\||||||| ぞ~~~~体に冷たいものが走る!
1、2才くらいの子供の手形だろうか?
ちょうどつかまり立ちした時の高さくらい・・・
誰の手形???
うちには子供はいない・・・・・
あわてて部屋を降り、母に話をすると・・・
古いタンス
母はそれを知っていた様子で
σ( ̄_ ̄|||)わたしか弟の子供の頃の手形だと
思うんだけど拭いても拭いてもどうしてもとれないんだと言う
ん?十年も昔の手形が写り込んだように残ってるなんておかしいよね?
ほんとに私たちどちらかの手形なんだろか?
まったくもって、夏の日のタンスの怪であった(笑)
(2019.9.12 リユーアル掲載) |