あの頃 Poem by 葉羽
あの懐かしい列車に乗って 昔、君と過ごした街を訪ねてみた
そこにはきっと さだまさしの「主人公」のように たくさんの想い出が待っているに違いないと
でも 君がいないその街の風景は 不思議なくらいに記憶から消え去っていた
そうか あの頃の僕は 君のことしか見つめていなかった 悲しいほどに君のことしか…
(photo by なっちヤン「門鉄デフ」)
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