国会議事堂前にある「ハンガリー動乱」〔1956年〕の犠牲者追悼碑。説明板によると、動乱当時、ソ連や共産主義に抵抗したハンガリー人たちが、外国からの武力干渉への反対のしるしとして国旗を引き裂いた。それ以来、この穴の開いた国旗が「ハンガリーの自由」を象徴する旗になっているという。ロマネスク、ゴシック、ルネサンスと、ヨーロッパの建築様式をまとめて再現したような国会議事堂は必見だという。内部見学できなかったのは本当に残念だ。もう行けないかもしれないのに。
いつもながらの駆け足で、見逃したポイントも多いのですが、天候に恵まれ、期待以上の旅行でした。それではまた。
Hiroshi (2019.8.20) |