ジョン・フォード監督、ジョン・ウェイン主演による西部劇の最高傑作とされる『駅馬車』(1939年)の原題は「Stagecoach(ステージコーチ)」で、当初は「舞台監督」と呼ばれていた。
この原題に対し日本語には無い「駅馬車」という見事な邦題を考案し大ヒットさせたのは、当時、映画配給会社の宣伝部に勤務していた淀川長治だった(彼の初めての仕事)。
このように、原題を意訳して見事な邦題を付けたことにより、日本での大ヒットに繋がった映画たちを紹介する。
『駅馬車』
◆『俺たちに明日はない』
アーサー・ペン監督/1967年制作
原題:「Bonnie and Clyde(ボニーとクライド)」
◆『天使にラブ・ソングを…』
エミール・アルドリーノ監督/1992年制作
原題:「Sister Act(修道女の振る舞い)」
◆『地獄の黙示録』
フランシス・フォード・コッポラ監督/1979年制作
原題:「Apocalypse Now(黙示録、今)」
◆『アナと雪の女王』
クリス・バック&ジェニファー・リー監督/2013年制作
原題:「Frozen(凍りついた)」
◆『ショーシャンクの空に』
フランク・ダラボン監督/1994年制作
原題:「The Rita Hayworth and Shawshank Redemption(リタ・ヘイワースとショーシャンクの贖罪)」
◆『ワイルド・スピード』
ロブ・コーエン監督/2001年制作
原題:「The Fast and the Furious(速く、そして激しく)」
◆『博士の異常な愛情』
スタンリー・キューブリック監督/1964年制作
原題:「Dr. Strangelove or: How I Learned to Stop Worrying and Love the Bomb(ストレンジラヴ博士または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか)」 |