【後藤新平の言葉】
◆金を残して死ぬのは下だ。仕事を残して死ぬのは中だ。人を残して死ぬのは上だ。
◆一に人、二に人、三に人。
◆政治は、万民のためを判断基準とする王道を歩むべきで、権謀術数による覇道は排すべきだ。
◆個々の病人をなおすより、国をなおす医者になりたい。
◆挫折しながらでも、何かを残そう。
◆一に一を加えて億とす。これ根気なり。
◆人は日本の歴史に50ページ書いてもらうより、世界の歴史に1ページ書いてもらうことを心掛けねばならぬ。
◆妄想するよりは活動せよ。 疑惑するよりは活動せよ。
◆吾輩がかような子供っぽい服装をして来たのは偶然ではない。理由がある。今この会長をやっているため普及宣伝ということもあるが、朝鮮であろうが、内地だろうが常にこうである。そのわけは大政治家は、しかつめらしいことばかり言っていては、だめだ。稚気がないといかんということを念頭においているので、自分を律する意味においても、常にこういう服装をしているのだ。こどもにならんと本当の大政治家にはなれんよ。 |