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 #013 変革と保守

by hasimoto
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◆変革をいっているかぎり当面の責任はとらずにすむが、保守せよといったとたんに責任が発生する。

◆人間は二種類に分けられる。人を二種類に分けて考えることが好きな人とそうでない人である。

◆波静かな時にこそ、渾身の知恵を傾けて粛々と打たれる布石、それこそ真の外交(行政)の名に値するものなのである。

◆そもそも人が読書に親しむということは、専門的知識の習得という実利的読書を別にすれば、人の世を考え、自分の生を思うということにつきる。
人の世とは歴史にほかならないのだから、歴史と自分を突き合わせながら、少々自分の生についての意味と役割を考えてみようとすることにほかならない。
それが読書というものだ。

◆「人生は偶然に支配され何が起こるか分からないからこそ、生きるに値する。」
人生にタカをくくってはいけない。

 

 

 

葉羽「変革と保守」について

 この言葉、まさにその通り。小林よしのりの「ゴーマニズム宣言」では、それを『与党精神』と言っています。

 これを思い知らされたのは、民主党が政権を執った時。外野と与党では責任が違います。一時は期待していたのに…。


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