by fujiko
エンジェル
雨の津和野観光を終えまして、着いたところが萩温泉。さぁて、お食事はどんなかな~♪
萩焼と金子みすず
一日目の旅は・・ようやく終わり・ 萩温泉に~~♪
食事は・量的には意外と少なめ良かった~!
と・・言っても σ(・_・)には・・相変わらず 多い!
海の幸山の幸~ 食べきれません~~
素材で・・覚えてるのは・・ふぐ料理だけ! ≧(´▽`)≦アハハハ
後は・温泉と 爆睡!
そして・・朝に 弱いσ(・_・)は・・
居眠りコケながら・・早朝の食事はパスして珈琲だけ~♪
再び バスで 出発!
着いたところは・・
どうしても・・行ってみたかった・・萩焼の窯元!!
登り窯の中に入って見ると意外に広い!
(目・爛々!)中に入ったのは 初めて~~♪(嬉)
ろくろで作ってみたかったなぁ~~♪
(土が勿体ないだけ~~↑) ≧(´▽`)≦アハハハ
で・・買ったのが自分用に ビアカップ!
いえ・ビール飲む為じゃなくて・・珈琲用ね!!
釉薬のかかって居ないようなのを~~♪ 1個だけ・・
・・・さびし~~! ≧(´▽`)≦アハハハ
そして・・あわただしく次の観光地へ!!
今日の最終日は盛りだくさんの行程のようです!
着いたところは・・仙崎! 金子みすずの故郷!
はっきり言って・・余り知らない・・
詩人ってイメージくらい・・
若くて・亡くなった方のようです~
駅舎は古い印象だけど
駅前から 散策コースになってるようで・・
地図を渡してくれて・・
“(≧∇≦)ノ ハーイ♪ここから自由に町並みを見てきて下さい!
だけど・・ ○○ 時には・帰ってきて下さいねっ!!”
(≧∇≦)ノ ハーイ♪ 遅刻はしませんからぁ~!
方向音痴なので・迷子にはなるかも・・
とか思いながら・・またまた カメラ・カメラ!!
再びガイドさん!!
迷子になったら・・海に面した所
と言えば帰って来られますから~~!!
ですって!≧(´▽`)≦アハハハ
それ・σ(・_・)のことじゃないよね??
ここまでの σ(・_・)・・ 遅刻なし! 優等生~!
歩いて行くと・・ ここも又・・
時の流れに逆らって昔の面影を残してる様な町並み・・
一番のメインは・・金子みすずが・ 勤めていたという
上山文英堂書店 の 白壁の建物 ・・
もう少離れて・・風情のある
のれんの掛かった お店・・
そして・・こんな街に何故か似合ってる・・
猫 が一匹 ・・
野良猫かも知れない・・
マイペースで・・の~~んびり・・
そして。
再び 駅前に戻って気がついたのだけど・・
ここは・日本海に面したところ・・??
そう思うと・・何だか・・
こんな所まで 旅してきたんだわ~~??
って 今頃 思ったσ(・_・)・・
旅に出ると・・一度は・・詩人のように
感傷的に ならなくては~~~!!
そして・又あわただしく・・
次の目的地に向かうバスに乗り込みました~~♪
遅刻も 迷子も無し!! 優等生!!
≧(´▽`)≦アハハハ
と・・ 言うことに・・~?
by fujiko(2008.8.10UP) 〔To
be continued〕⇒
葉羽
金子みすずと言えば、西條八十に『若き童謡詩人の巨星』とまで称賛されながら、26歳の若さで世を去った大正末期の薄幸の詩人。
彼女の作品に、「鯨法会」というとても美しい詩があります。
鯨法会 (作:金子みすず)
鯨法会は春のくれ、
海にとびうおとれるころ。
はまのお寺が鳴るかねが、
ゆれて水面(みのも)をわたるとき、
村のりょうしがはおり着て、
はまのお寺へいそぐとき、
おきでくじらの子がひとり、
その鳴るかねをききながら、
死んだ父さま、母さまを、
こいし、こいしとないてます。
海のおもてを、かねの音は、
海のどこまで、ひびくやら。
金子みすず(本名 金子テル)
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