第178話「瀬戸内国際芸術祭/沙弥島2」

by fujiko エンジェル

　瀬戸芸沙弥島　歩きの続きです～～♫

　展望タワー

　360度ぐるりと2度回る展望タワーに乗り込んで
　瀬戸大橋記念公園を　上から眺め　

　瀬戸の海を眺め

　ここは　昔塩飽水軍が活躍した海
　数々のエピソードを残した海　見飽きないわ～～！
　等と　　　何時までも眺める時間は無く・・
　タワーから下界に降り立ったら　てくてく歩きです！

　見えてきました～～～♫　　一見　古墳のようにも見える
　ターニャ・プレミンガーさんの　階層・地層・層　と言う作品

　層になってるところには　道があります

　こんな風な道が～　ところがこの道・・恐るべし！
　内側に傾斜してるので・歩きにくい！　
　でも　高さは６ｍ位なので・歩いても楽勝！！
　頂上を極めて・・？？　再び下山
（善通寺の回廊と言い・
　傾斜してるところばかり歩いてる気がする・・
　≧(´▽｀)≦アハハハ）

　そして・やはり
　瀬戸芸ですもの！　海が無くては！　で　海岸に～♫

　何？この霞は・・

　五十嵐靖晃さんの　そらあみ（島巡り）という作品
　漁網を編むことで人と人を繋ぎ記憶を繋ぐと　解説が

　島も繋ぐ・・？　

　空も　行き交う船も　それぞれ繋がる？？

　そして・・

　足下は　母なる海と大地との絆で結ばれる
　壮大なテーマなの？？　等と
　勝手に(・・*)。。oＯ(想像中)

　春の瀬戸内海は穏やかで優しい　打ち寄せる波の音が
　何だか語りかけてくるような錯覚に陥る
　海は　海岸は大好き！

　沙弥島ファイナル

　てくてく　沙弥島歩き
　海側から　少し離れて・・

　万葉会館に～～♫（え？海のすぐ側・一寸だけ高台　
　・・・　これで海から離れる？？？　≧(´▽｀)≦アハハハ）

　少々疑問ですが～？

　万葉会館は　こんな所　↑　中に入ると・

　大広間の天井～～！　蜘蛛の巣？　パラソルみたい！

　作品は全て　写真OKと言うことなので（嬉）

　上の取っ手をぐるぐる回して　ぱらぱらと・・
　少しずつ動くアニメーション！
　１０作品位有ったでしょうか？　それぞれ個性的♫

　桜を愛でながらの　島歩き！　元小学校の跡地
　たどり着くと　元教室の中は　お塩の山　・・
　埋もれた　金時にんじんのピクルスの瓶が一杯！

　どちらも　香川・地元でとれる物！　発想が凄い♫
　この・・塩の山も　毎日人が歩く度に少しずつ変化する

　次の教室では・動くねじ！

　しりあがり寿という作品　このねじ・・
　回転している・・・　何だか・不思議！！！

　次の部屋は　と言うと・・

　可愛い　ボタンのハートが　浮かんでる！（※右の背景画像）⇒

　空飛ぶ赤いボタン
　ん～～～　こんなこと　誰が考えたんだろ？？
　戸久崎満雄さん　作　でした

　小学校から再び海に・・万葉のなかんだ浜には

　秘密のドア？？が

　え？　このネットのドアからの眺めは？　と言うと・

　幻想的というか・・　(・・。)ん???　何というか・？
　≧(´▽｀)≦アハハハ　　悩んでください！！！

　そして　丁度この浜では～～～

　結婚式が！
　お幸せに！！

　お邪魔虫はやめて　遠目から～～！　おめでと～～～

　お天気は良いし　一番良い季節に訪れた沙弥島
　今頃　季節も新緑に変わって　違う風景が見れるはず
　今年の春シーズンの瀬戸芸　この2カ所しか
　回ることが出来なかったけれど　行けて良かった♫

　　by fujiko (2016.6.12UP)　　〔To be continued〕⇒

葉羽

いやぁ、こういう現代アートの祭典、懐かしいです。

福島では既にサプライズ系のアートが下火になった感があって、見て美しい系の現代アート展が中心になっています。瀬戸芸は現代アート展の老舗ですから、両者が混在したスタイルを今も継続しているのですね。

これから、どういう方向に発展して行くのか楽しみです。