第127話「瀬戸内国際芸術祭〜3」

by fujiko エンジェル

　瀬戸内国際芸術祭（伊吹島）の三回目。

　資料館を経由して「夜想曲」へ〜♪

　資料館♪

伊吹島　次の　ターゲットは　資料館
途中には　こんな井戸がありました

天和5年（１６８５年）
藩主　京極高豊　に願い出て建立した井戸！
島の命の水だったのでしょうね？
今も形を変えて使われてるそうです

資料館に到着〜〜♪　　（※右の背景画像⇒）

古民具　とか古い着物　お祭りの道具などが
所狭しと　展示されていました

庭の方に出ると〜〜♪　何？？これ？

ネットのトンネル〜

ネットに　一杯ビーズがくっついていて
　可愛い〜〜♪

他にも面白い仕掛けが〜〜♪

この網がトランポリンみたいになっていて〜〜

無事に頂上までたどり着けレレば〜〜

涼しい木陰〜〜♪　ほっ♪♪♪
　≧(´▽｀)≦アハハハ

したを見ると〜　これまた　可愛い船が！
早速乗り込むことに！！

すると　係の　おに〜〜さんたち！
ギャラリーの皆さん　お手伝いおねがいしま〜〜す！
これをまわしてくださ〜〜ぃ！！
　え？　どうなるんでしょ？？？

こんな風に　回して船を引き寄せてくれました！
数メートルですけどね？　<(_ _*)> アリガトォ

短いクルーザー気分？　楽しかった〜〜〜♪

カラフルな遊び道具　等も〜〜♪

でもここでゆっくり遊んでることは出来ません！
次の目的に〜〜♪

その前に　ちょうどお昼の時間！

休憩所目指して再び坂道を登ります！！！

　に・・しても　あつ〜〜〜〜〜ぃ！

　〜夜想曲〜

休憩所に　向かう途中　格式有りそうな神社が！

神社と言えば　狛犬！ですよね？　でもね〜？
ここは　犬と・言うより・・
　　狛にゃん？？　可愛い！　≧(´▽｀)≦アハハハ

途中　こんな誘惑にもめげず〜〜！！

たどり着きました！　　休憩所！　お寺〜♪
看板のお魚は地元小学校の生徒作品！可愛いいりこ♪

持参のお弁当を　食べながら　眺める瀬戸内海
　とっても　綺麗です〜〜♪

空気も心なし　ひんやりと心地良い〜♪
お寺の　お当番の人と交流？したり〜〜
しばしの　休憩〜〜♪　
でもあまりのんびりは出来ません！　出発〜♪

こんな歴史を刻んだ　廃屋にも　なぜか惹かれる・・
　時の流れ〜〜〜　を思いました

次のターゲットは　どちら？？
看板があるから〜〜！　と　急な降りる坂道を快調に〜♪

　あ・・・・　れ・・・・？？？　れ？？？

周りに　通る人は　誰も居ない　
目印の看板もない！！　ムムム！　島の裏に出た？？
　はっ！！　例によって　ま・○ご？？

其処のおにぃさん　どちらに行けば良いの？？
と　聞いても教えてくれるはずもなく・・
この　くそ暑い日に（つい・・・≧(´▽｀)≦アハハハ）

元来た坂道を　登り〜〜〜
でも　お陰で　綺麗な海をみれたよね？
これも　良かったかも・！！（○けおしみ・？）
　　　o(*^▽^*)oあはっ♪　

(;^_^A アセアセ・・・　で　ようやくたどり着いたのは・・
ピアニスト　向井山朋子さんの　作品

　　〜　夜想曲　〜

このグランドピアノは
東日本大震災の被害に遭った　石巻の小学校で
使われていたもの・・　
　楽器としての命は奪われたけれど　

泥も堆積したけれど・

ルージュを流し込み　新しい命を
　　吹き込まれた
２台のピアノが奏でる　夜想曲として　
　　復活しました・

（実際の展示は　薄暗い中に置かれたピアノ
明るく移ってるのは　フラッシュを使いました）

大震災に遭われた　方達　・　大変でしょうけれど
　　私たちは　何時も　応援しています！

　めげないで　この暑い夏を　厳しい冬を
乗り越えてください！

　何にも出来ない私ですけれど　
せめて　心からの　エールだけは　送り続けます！

　　by fujiko (2013.9.30UP)　　〔To be continued〕⇒

葉羽

「夜想曲」・・・ちょっと生々しいですね。

同じピアノを題材にしたものなら、金沢文利さんの「闇の中黒い馬」に出てくる『森のピアノ』もいいですよ。

やさしく森に抱かれたピアノは、いつし森の一部になっていました。