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by Maruyama Yoshiko / Site arranged by Habane |
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葉羽 もう一方のプロジェクト「精神の<北>へ vol.2」に関して、やや時をさかのぼって現在までの動きを振り返ります。 【2013/9/21】 スーさんの展覧会 Su Grierson exhibition 「精神の<北>へ vol.1」に参加したSu Griersonさんが、自国スコットランドのコンサートホールで展覧会を開催しています。 喜多方での滞在中に撮影した写真や映像作品とともに、スーさんの眼をとおした福島や被災者について語る催しをするそうです。 I will be giving a public talk at Perth Concert Hall on thursday ( 26th) hopefully a few people will make it along. Wine & nibbles courtesy of Threshold Arts afterwards. You need to double click the invite below for all the details. Best wishes to everyone. Su 今年の1〜3月、喜多方滞在中に撮影した作品を、スコットランドのコンサートホールで紹介しています。 展覧会はとても好評のようで、たくさんの観客が日本の状況への強い興味を持って来場しているそうです。 とりわけ、喜多方での滞在生活のこと、被災者の現在について、多く質問されるとのこと。 福島へアーティストを招く活動が、その人の自国での活動につながり、そこの人々に伝えられて行きます。
【2013/10/1】 マルグレーテさんの活動報告 マルグレーテによる喜多方滞在活動報告が、メジャーな建築誌に載りました。 ノルウェイの建築誌『ARKITEKTUR N』
【2013/10/25】 精神の〈北〉へ vol.2 このプロジェクトは、東北と世界の北方の国々の表現を出会わせることによって、それぞれの作品に現れる精神性のなかに、気質、思考、感性を探り、北の人同士がもつ共通性や、差異を見いだしながら交流を深めていく活動です。 東北にゆかりのあるアーティスト4名による2回目の開催を準備中です。この4名が、vol.3のフィンランドとの交流展に参加します。 精神の〈北〉へ vol.2 The project is an activity aimed at introducing cultural expressions both in the Tohoku region and in northern countries outside Japan. We aim to highlight common features of the inner worlds as possessed by the people who reside in the “North,” while also exploring their dispositions, thoughts and sensitivities, seen as the sources that have created those common features. Spirit
of "North" vol.2
【2013/11/2】 奥会津地域めぐり 来年2月に開催予定の「精神の<北>へ vol.2」に参加するアーティスト・実行委員・サポーターが、奥会津地域をめぐりました。 蔵の集落、豊かな森、自然物から生み出す手仕事の品々…。会津を知る1歩めです。 三島町の佐久間建設さんでは、桐材の素晴らしい特質をお聞きして、みんなで「お?!」。 外の木材を見ながら会津の豊かな森のめぐみを教えていただきました。 奥会津と会津に精通してる金親さんにアテンドいただいてます。
【2013/12/29】 精神の<北>へ 準備着々 vol.2の開催に向けて、実行委員会もアーティストも準備に取り組んでいるところです。 先週は佐立るり子さんと小林花子さんが会場を再確認。佐立さんは設営の下準備作業も。 地元の方々の協力を得て、とても濃い出会いがあったようです。 開催中のたくさんの出会いを待っています。 東北の作家の方、企画に興味のある方、いっしょに運営して東北応援したい方、つながりましょう。会場に来て下さいね! 開催は、2月22日〜3月2日です。
【2014/1/15】 精神の<北>へ シンポジウム 「精神の<北>へ」プロジェクトは、独自の文化を育んで来た豊穣な東北、世界の北方とつながる東北をを明らかにするため、これらの人々同士の響き合う精神性や世界観を探ることを目的とするアート活動です。 東日本大震災の被災地と向き合いながら、東北に縁のあるアーティストと招聘アーティストによる地域と関わる滞在制作や展覧会の開催、東北の人や地域を記録するアーカイブ作成、北を志向する人の心性に触れるシンポジウムなど、多面的なプランによって精神の<北>を検証し、東北の再認識と復権に貢献したいと考えています。 2月22日からの展覧会に先立ち、それぞれの視点で<北>へアプローチしている3人のゲストをお招きし、「北なるもの」を語り合うシンポジウムを開催します。ぜひご来場下さい。 ※右の背景画像(シンポジウムのポスター)⇒ ◆シンポジウム「精神の<北>へ ―北なるものの精神史―」 ○パネリスト: ○日時:平成26年2月2日(日)15:00〜18:00 ○主催:はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト実行委員会/精神の<北>へvol.2実行委員会 ○問い合わせ
葉羽 vol.2の後のvol.3まで動きだしているとのこと。 今後の展開に大いに期待しましょう。
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