(丸山芳子)開催中の展覧会「Material,or」を紹介します。
【2023/7/14】 「Material,or」
もの、マテリアルに対する固定観念を取り払いながら、ゆっくり想像しながら、人の少ないときにもういちど一巡りしたい。
!!なのも、??なのもあって、自分の感性や想像力を刺激する。
(※以下、情報拡散のため、アーティスト石倉 敏明氏のFacebookをシェアします。画像も石倉氏撮影のもの。)
本日より。展示台もガラスケースもない展覧会。「共異集合体」を実感できます。フィールドワークのように歩き回ったり、しゃがんだり、覗き込んだりすることが多いので、ぜひ歩きやすい服装で。細部に潜む小さなモノたち、想像力を壊さない柔らかな言葉、人間と非人間の関係、既存の建築に対する会場構成のアプローチにもご注目ください。
人間や動植物、鉱物、そしてプラスチック製品などが複雑に絡まり合う同時代の地球。プリミティブなモノ(マテリアル)との出会いから、地球の有限性を踏まえた生存様式の多元性、居住と巣作り、新素材の可能性、人工と自然のハイブリッドや生命の希少性を考える展覧会になったと思います。ディレクターの吉泉聡さん、参加作家の皆さん、21_21 DESIGN SIGHTスタッフの皆さん、higureの有元利彦さんや笹尾千草さん、素晴らしい企画チームの皆さんに感謝します!
21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー1&2
2023年7月14日(金)~11月5日(日)
10:00~19:00 (入場は18:30まで)
休館日: 火曜日
展覧会ディレクター:吉泉 聡(TAKT PROJECT)
企画協力:石倉敏明、亀井 潤
グラフィックデザイン:三澤 遥(日本デザインセンター)
会場構成:中村竜治(中村竜治建築設計事務所)
テキスト:山田泰巨
コピーライティング:磯目 健(日本デザインセンター)
参加作家:ARKO、青田真也、ACTANT FOREST、イ・カンホ、上田勇児、遠藤 薫、太田 翔、小野 栞、金崎将司、亀井 潤(Amphico)、ゾフィア・コラー、TAKT PROJECT、 DRIFT、永沢碧衣、似里 力、畑中正人、ピート・オックスフォード、Formafantasma、BRANCH、本多沙映、三澤 遥+三澤デザイン研究室、𠮷田勝信、ほか
参加企業:Cruz Foam、村山耕二+UNOU JUKU by AGC、ほか
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葉羽 非常に興味深い展覧会です。お近くの方、是非足をお運びくださいませ。近くでない方も(笑)
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