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by Maruyama Yoshiko / Site arranged by Habane |
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(丸山芳子)山法師の花をよく覗いてみると・・。
【2021/5/15】 山法師 山法師 (Cornus kousa)。白いがくの真ん中にあるのが花。 白い頭巾をかぶった坊主頭のイメージから付けられた名前だそうな。
昨今では、地球にもウィルスにも見えてくる...。 【2021/5/17】 サナギ 去年の秋、私に見守られながらカヤの枝に糸をかけてサナギになったアゲハは、そのまま越冬した。 春になってからは「もう羽化する季節だけど、そろそろいかが?」と、ちょんちょんと触れて催促してみるけれど、一向に出てくる気配はない。 残念ながら、なにか事情あって、こいつもミイラになったのかなあ... ウチには、ほかにもサナギのミイラがある。 鋳物に糸をかけて、もう何年もそのまま、置物の一部になっている。 私の石コレクションコーナーの鋳物に、糸をかけてついているサナギ。 ゴツゴツした枝の質感そっくりに擬態している去年からの越冬サナギ。
サナギと枝の両方を保存するために、天井から吊るしている。 自分でもサナギの場所がわからなくなるので、つけてある付箋のすぐ左に、去年からの越冬サナギ。
残念ながら、ミイラになった数年前のサナギ。
枝についたサナギとは質感がちがっていて、やっぱり鋳物風に擬態したのかも! 【2021/5/19】 精神の〈北〉へ 精神の〈北〉へ プロジェクトのvol.11となる展覧会が、スコットランドのパース市で来月から始まる。 精神の〈北〉へ:ふたつの流れが出会うところで Confluence of North として、日本とスコットランドが連携して開催する5回の国際交流展。 パンデミックのなかでアーティストには何ができるか、6月から11月まで5回の開催をリレーしながら考え、表現していく。
・ ・ Covid-19の状況のなかで活動しようとするのは、だれにとっても試練でありチャレンジ。計画は予定であって、どう転ぶのかわからないのだから。
こうなったら転びつつ考え、最善の受け身で対処できたら、自分たちを褒めてやりたい!! 🎲🏹🥋 葉羽 一年だけかと思ったら、何年分ものサナギがいるんですね~?!
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