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by Maruyama Yoshiko / Site arranged by Habane |
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(丸山芳子)昭和村で作られた本をご紹介。
【2021/5/5】 『からむしを績む』 2014年、福島県会津地方の昭和村でバスを降りたとき、わたしの聴覚に変化が起こったことを感じた。 東京のまちでは目に見えない耳栓をしていたらしい。 昭和村に初めて足を踏み入れたとき、自分の聴覚が自ら全開し、音を受け入れようとしていた。 小川のせせらぎ、虫の羽音、上空を舞う猛禽類の声、トンビかな? そんな昭和村で出会った「渡し舟」のお二人が本をつくったらしい。
訪ねた時に見せていただいた、植物からむしを織って作られた丁寧な作品が目に浮かんだ。 本出版のお披露目も、そんな丁寧さを表すように、とてもふさわしい会場! おめでとうございます。 【2021/5/9】 移植作業 ややこしい文章に取り組んでいて、あーあ!という気分になったら、庭仕事して気持ちを切り替える。 正月に、庭の正面に南天を配置しよう!と思いついたことを今日実行した。 裏庭の悪条件で健気に生きていた南天の株を、大汗かいて掘り上げ、移植した。
今年も山法師が花をつけた。 お隣との狭い隙間空間で生きてきた、この南天を掘り上げた。
この穴が移植位置。
今日の作業着。
ともかく移植完了。
掘りあげるためにだいぶ根を切るしかなかったから、無事に根付くように毎日見守ってあげよう。 葉羽 僕もこの季節の庭仕事が大好きで毎日やっています♪
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