Reported by Yasuko &Habane |
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オキシへ
チケット予約無しで、ウッフィツィ美術館早朝から行ってみた。8:15から購入出来る。
8時ちょい前で15〜16人いたかなあ〜。
早朝なら待たずにok!素晴らしい作品ばかりです。
Uffizi とはUfficio オフィスが由来らしい。普通に鑑賞しても3時間はかかります。作品の内容はオイオイアップしていきます。
ということで、今回はウッフィツィ美術館編! Yasukoが「作品の内容」をカキコしてないので、僕が代わりに解説します(笑)
ウッフィツィ美術館は前々回にご紹介したサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂の真南方向、アルノ川にあります。
アルノ川と有名なヴェッキオ橋。
以下、Yasukoの写真掲載順に。(※実際の鑑賞順とは違うかもしれませんが。)
まずは、ボッティチェリの『ヴィーナスの誕生』。教科書などでお馴染みの作品ですね。
同じくボッティチェリの『プリマヴェーラ』。中央がヴィーナスで、春の到来を祝っている絵です。
下はラファエロの『ひわの聖母』。聖母マリアとキリスト、ヨハネが描かれています。”ひわ”というのは、ヨハネが手にしている受難を象徴する鳥のことです。あな恐ろしや。
絵画が展示されている3階の廊下。様々な彫刻が展示されています。
天井絵が展示されている部屋が四つ、連なっています。
ジョッティーノ作の『ピエタ』。
向かい合わせの夫婦を描いたピエロ・デッラ・フランチェスカの『ウルビーノ夫妻の肖像』。
フィリッポ・リッピの代表作と言われる『聖母子二天使』。聖母のモデルは彼の恋人であるという説も。
ダ・ヴィンチのデビュー作である『受胎告知』。大天使ガブリエルがマリアにキリストの受胎を告げています。
八角形の形をした「トリブーナ、メディチ家秀作コレクション」の部屋。メディチ家の最重要コレクションがこの部屋に集められたと言われています。
(ホンチ)日本で観られるとしたら数枚の展示、それを見事に目の前でたくさん観られて写真まで撮ることが出来るんだもの。スゴいよね!!
本当凄いです。ほとんどの美術館が同じ様に、初めからそこにあった訳ではなく、様々な所から色々な経由できた様です。これらの作品を今フィレンツェで観れるのは、ラッキーな事なのかもしれ無いね‼︎
(粟ちゃん)私は入ったことがないのですが、写真も撮れるんですね。いいなぁ。
実は私も今回発です。以前きた時は、ピッティ宮のパラティーナ美術館に行きました。他の美術館の人混みを見たからだったと思います。
以下、まとめてサクサクと進みます。右下は「ニオベの間」。ギリシャ神話のニオベは子供たちをみな殺されてしまった悲運の母。
一挙に八枚。最初の左上はミケランジェロの『聖家族』。聖母マリア・聖セフ・幼児キリストの背景には洗礼者ヨハネも描かれています。
ラストは、先般、国立西洋美術館で展覧会が開催されたカラヴァッジオ作の『メドゥーサの頭部』。円形の土台は楯(メドゥーサの楯)です。
(fumie)イヤぁスゴイ!素晴らしい! そして皆と同じ、写真撮れることにも驚きです。
写真撮っちゃダメな部屋もありました。でも最近だよね、写真オッケーは…昔のカメラはフラッシュ機能が選べ無いものが多かったとか?フラッシュは今でもダメかも⁉︎
(尚姫)やはり皆思いますよね、写真が撮れるって…実際に観たらすごい迫力でしょうねー。
やはり写真は写真です。肉眼とは違います。色も迫力も!!
(尚姫)福島は毎日雨ばかり、10月下旬位の気温しかなく寒い〜!ヤッチヤンからの青空の写真羨ましい‼️色々な写真また楽しみにしていますね〜(^-^) でも気をつけてヨ( ´ ▽ ` )ノ
ということで、次回はフィレンツェの骨董市。お楽しみに!
ではまた~
love always Yasuko