先月14日から今月16日までの1ヶ月に及ぶ入院生活ではありましたが、退屈で時間を持て余したということはありませんでした。
治療、検査、リハビリ以外は自由時間となりますが、その時間はほとんど文庫本を読むか、自主的リハビリ(指導者が付くリハビリは平日30分ほどで、それ以外は病棟の廊下で自主的にリハビリしていました。
整形外科患者のフロアでしたので、そういう方が結構いました)に費やしていました。
文庫本は20冊ほど読みました。3日で2冊のペースでした。私にとって本が読めることは幸せなことです。
これは冗談(笑)
衝動買いはしませんが、本だけはそれを許しています、売れなくなるとすぐに絶版となりますので。
常に2~30冊の未読本在庫はありましたが、昨年夏頃からは短編集を買い漁り、未読本在庫は100冊を超えました。
冗談で「この在庫を読み切るまでは死ねないな」と思っていましたが、これからはちょっと本気で、在庫を絶やさないようにしなくては。
世間的には華やかな時期の入院でしたが、12月25日の夕食には何と、小さいながらもケーキが付いていました(写真1)。
写真1:12月25日夕食時のケーキ
大晦日の夕食は海老天付きの年越しそば、そして元旦の朝食はおせち風でした(写真2)。
写真2:元旦の朝食
病院のスタッフの方の心遣いが嬉しかったです。
東京スカイツリーと並ぶ初日の出を拝み(写真3:東京の日の出ですので、ビルが邪魔なのは致し方ありません)、初日の出を浴びた富士山(写真4)も見ることができました。
写真3:病棟から見た初日の出、右はスカイツリー
談話室から富士山が見えましたが、きれいに見える時期でもありましたので、何度も見に行きました。
写真4:初日の出を浴びた富士山
ツーさん【2023.1.30掲載】
葉羽 談話室からこんなきれいな富士山!? よかったね~人生を考えさせてくれるね!