その日が巡ってくると「あれから〇年かぁ」という日、例えば結婚記念日、家族の誕生日、両親の命日など何日かありますが、一番思いがあるのはやはり自分の誕生日でしょうか。
もう誕生日なんて嬉しくもない日ですが、今年ももうすぐ誕生日、「今日で〇歳か」とこれまで生きてきたことに感謝しています。
52歳の誕生日はたまたまビジネススクール(雑感7)の初日でしたが、講義終了後の懇親会で誕生日を祝ってもらったのは、今となっては懐かしい思い出です。
誕生日の花束
その日帰宅するとカミさんが「お父さん、花束が届いているわよ」と。
どこぞのスナックのママからかと冷や汗が出そうになりましたが、買ったばかりの新車の販売店からでしたというのはご愛嬌。
還暦を前に左耳の突発性難聴を患い(雑感44)、1週間程度の予定で入院しました。
治療といっても朝晩ステロイド剤を点滴するだけですが、ステロイド剤は副作用も出やすいということで医師、看護師の監視下の入院となりました。
左耳が聞こえないだけですので、朝夕は構内を散歩し、1日1回は腹筋運動もしていました。
還暦誕生日
時間があれば読みたいと思っていた本も読め、還暦前のリフレッシュ休暇みたい感じでした。
当初予定よりさらに5日間入院することになり、記念すべき還暦の誕生日を病室で迎えることとなりました。
淋しい誕生日と思っていましたら午後3時頃に女性の看護師さんが「お誕生日おめでとうございます!」とケーキを。
サプライズ誕生日(筆者提供)
最も記憶に残る誕生日となりました。
ツーさん【2020.7.13掲載】
葉羽 そりゃぁ良かったね。ウチは誕生日がみんな接近してて、まとめてお祝いするから逆にそういうのが無いんだよ。残念!(笑)