出産当日レポのCです。
3月1日朝:クライマックス☆
◆6:50 先生到着
この時まで、助産師さんと、看護婦さんの2人が様子を見てくれていて、お産は、この2人が診てくれるのか〜と思い込んでました。
なので、先生が来たとき・・・
『あ、やっぱり肝心なところは先生が診るのね』と思ったりしました。
しかも、陣痛と戦っている間は、分娩台が、ベッドみたいなカンジなんだけど、いざ、お産となったら、この分娩台が、手術台?みたいなカンジで、テレビとかでよく見る、にぎり棒が出てきて、足を乗せる台みたいのも出てきて、みるみる変化するではありませんか。
なので・・・
『あ、こうやって、いざお産って時まで、分娩台に変化しないんだー』
〜とか、思ったりしました。
『ちょっと切る(会陰切開)から、麻酔するね〜』
この麻酔がイタカッタ!
しかも、陣痛もMAXになってて、ちょうど、麻酔と陣痛が一緒になって、何でイタイのか、わからない状態に。
『にぎり棒にぎって! 自分の方に引き寄せるように!
目はつむらないで自分のおへそを見て! あごはひいて、息をとめていきんで〜!!!!!!』
次々、言われるままに、指示通りやろうとするも、あまりの苦しさになかなかうまくできない。
この、息を止めていきむってことができなかったのデス。
ワタシは、『うーーーん』って声を出してしまっていたのですが・・・
看護婦さんからは、『声は出さない!息を止めるんだよ〜』
〜って言われて、そのときはもういっぱいいっぱいで理解できなかったんだけど、今思えば・・
『あぁ、うんちするみたいに、気張ればよかったのか』ってカンジ。
看護婦さんも、『うんち出してもいいよ〜』って言ってたし。
あごをひいておへそを見るのは、もう自力ではできなくて、看護婦さんが、私の頭を抑えてくれてました。
このあたりから、ダー様は、ワタシがいきむ度に・・・
『がんばれ!がんばれ! もうちょっと! もうちょっと!!』
〜と声をかけてくれてました。
すごく励みになりました。
ダー様、立ち会ってくれてありがとう!
To be Continued⇒
Saori【2009.3.1記録】 |