2014年も暮れようとしています。
本年もお世話になりました。
花が好きだ・・・
ピーターパンが、ピノキオが、トムソーヤが好きだ。
カーニバルが、サーカスが、ピエロが好きだ。
フェアリィテェィルが大好きだった・・・
占い師が、大道芸人が大好きだった・・・
なにより・・・私は・・・
魔法使いが大好きだったはずだ!?
祭りの太鼓にはやされては・・・
タンブリングの音に導かれては・・・
カーニバルの街を彷徨ったのは・・・いつのことだろう・・・
占い師達に驚かされては恐怖におののき・・・
吉兆の予言の慶びや悲しみに打ち震えたのは・・・
いったい・・・いつのことだったんだろうか?
いったい・・・いつから’魔法’を信じられなくなったのだろうか!?
「あなたは子供だ!」と
良識や常識の無さに人を責めるようになったのは、
いったい、いつの頃からであっただろうか・・・
子供達の眼は、純粋さに溢れ、澄んだ輝きに満ちている筈なのに・・・
子供達に囲まれていた季節には・・・
アソビを妨げる大人達は、まるで「悪魔」に見えたものであった・・・
いったい・・・いつから私は「魔法」を信じれなくなったのだろうか!?
私は今、ただひたすらにと前に進み続ける’馬車曳き達’の
馬車曳き達の通る路に立ち止まっている。
「あなたは子供だ!」と人を責めたてた分だけの
お返しを背中一杯に受けながら・・・
ああ、もう一度
もう一度だけ「魔法」を信じてみよう・・・
私の中に「魔法」はあるに違いない!
誰もが「ダイヤモンドの原石」である筈なのに・・・
それを忘れてしまうのは何故なのだろう。
まるで、道端の石ころみたいに・・・
そこに留まってしまうのは、何故なのだろう。
私は魔法使いになって、「魔法の国」へ行こう!
私の中に「魔法」はあるに違いない!
そう、それを信じて生きれる国へと!!!
「魔法の舟で」 By 大塚 まさじ
魔法の舟で 連れてって
魔法の国へ 連れてって
どんな小さな 悲しみも
どんな小さな 苦しみもない
魔法の国へ 連れてって
朝から晩まで 夢の中
それを信じ 生きれる国へ
君と暮らした この世には
ちっちゃな花も 咲かぬから
魔法の国へ 連れてって
思い出してみよう!
子供の頃の純粋さを・・・
思い出してみよう!
子供の頃のひたむきさを・・・
思い出してみよう!
子供の頃の好奇心を・・・
思い出してみよう!
子供の頃の冒険心を・・・
思い出してみよう・・・
子供の頃の・・・空の青さを!
そうさ、まるで子供達みたいにさ
私は今思っています
誰もが魔法使いなんだと・・・
私は今思っています
誰もがダイヤモンドの原石なんだと・・・
才能・感性・能力は
実はキモチや精神の中に在って
ステキな想いにこそ力は宿るのであると・・・
私が魔法使いなんだと・・・
私がダイヤモンドなんだと・・・
私はきっと・・・
ステキな季節を迎えられるんだと・・・
上を向いたらキリがない 下を向いたらアトがない
泣いてたまるかっ! 夢がある
(by 朱雀RS 2014.12.3 リニューアル・アップ)
(朱雀RS)
私は今「酔いどれ舟」から・・・
「魔法の舟」に乗り換えるところなんです。 |