| 【料理】 料理などという物ではないのですが、この時期になると毎年何度か作るものがあります。 大抵は適当におでんを作った残りがベースになります。 そこに、翌朝から色んなものをぶち込んでいくという闇鍋的な食べ物です。 ウチに旧式の石油ストーブがあって、それで居間の暖房にしており、上に乗せておけば勝手に調理が出来てしまうという昭和的な酒の肴。 最初の頃は脂分のある肉類を入れますが、そのうちにクドクなって来るので、淡白な大根とかキャベツとかトマト缶を入れて調整します。 食べながら新しく煮るものを入れるので、その日によって味が変わって来ます。 冷蔵庫の隅っこで干からびかけたイカの塩辛なんか入れると隠し味に良い感じです。 残ったカップラーメンのスープとか飲み残した日本酒とか刺身のツマなんかも入るので一週間くらい経つと混沌とした味と中身になってきます。 で、最後は最強カレーにします。(今、ここです) 流石に一週間これを続けると、しばらくはリピートしたくないので、スケジュールや材料を考えながらやらないとイケません。 今晩は外で忘年会なので助かりました。
(2025.12.16掲載) |