【先が見える日】 もう数字を見ている人には当たり前でしょうが、10月15日の衆議院選挙公示日以来、日経株価は下がり続けました。 選挙期間中に公示日より下がるというのは極めて珍しいです。 実はそれだけではないんです。為替は円安なんです。 通常は円安は株高に結びつきます。 これらの数字を見れば、世の中は今回の衆議院選挙での与党敗北を認識したということなんでしょう。 それが当たれば明日は大きく株価は下がるかと。 逆に善戦すれば、明日大きく上げることも可能性としてはありますね。 さて、自分はどうするか? 日本に投資しているのは自分の中では資産の数パーセントなので、なんもしないというのが採るべき手なんでしょう(アンテナは大統領選に向いてます)が、想定したより波乱があった時の備えだけはしておきましょうね。
(2024.10.29掲載) |