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 #373 外伝/7時半の男
by 榮ちゃん
 Photo by 榮ちゃん
 MP3 by 音楽の卵 "枕木"
 Site arranged by 葉羽

【7時半の男】(長いくだらない話で恐縮です)

その昔、8時半の男ってのが居ました。
暇な方はグーグル先生で勉強してみてください。
で、今や時刻は繰り上がり勝負時は7時半。
・・・なんの話?⇒某スーパーの夜の風景です。
基本的に色んなその日限りの食品が半額になる。
私の登板は週に2回程度ですが、必ずお会いする常連が数名。
バックパックを背負った初老の男性(この人はスーパーの近所の本屋で立ち読みしてるのを6時半位によく見掛けるので、恐らく無職者。)。
濃紺のスーツを着たガッチリ形の男性(この人はなんだろう。どう考えても私より若いと思うのですが、私より融通性がない感じ。零細企業の中間職みたいにいつもしかめっ面しながら買い物してます)。
おお。今日もレギュラー陣健在。安心して参ります。
この時間帯はタイミングと思いッきりが勝負。
グズグズしてると隊長と約束したマグロが無くなるし、意地汚く買いすぎると今の状態みたいに「年寄りが一人でコレどうやって食べんの?」状態になります。
本題。
今回の「どうなるか?」はステーキ用のお肉。
1枚1000円位のデカい身がタイムセールで半額。
で、7時半はその半額。
昨日買ったんで、賞味期限は昨日までだったんですが、食べたのはつい30分前です。
パックを開けた瞬間に「ん?」という感じだったんですが、ここまで来たらと進みました。
今晩私に何かあっても某スーパーのせいではありません。

(2021.6.8掲載)

 

 

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