#07 祇園舟
富岡八幡宮の祇園舟は、茅舟を作り、その船べりに12本の御幣を立て、これに一年間の罪穢れを託して沖合いに流しやる神事です。
この茅舟を、浜降神事の祝詞の後、「八幡丸」・「弥栄丸」と言う2艘の専用和船に移し、潮の良い処まで行き、1年分の罪穢を託して沖合い遠くへ流します。