#11 なぜ、アオバト?(続き)
かつて(平安時代まで)日本には色を表す言葉は、「赤」「白」「黒」「青」の4つしかなく、「赤」「白」「黒」以外の色(緑、紫、灰色など)は「青」が使われました。
このため、日本では「緑色」という概念が薄く、「青りんご」、「青葉」、「青々とした新緑」など、緑色のものを「青」と呼ぶ習慣が根強く、実際は緑色なの「青汁」というのもその流れなのでしょうね。