ここは30年来の親交がある知人が入っている介護施設。ドイツの介護施設はみな個室です。
壁に飾ってあるブルーの猫は、知人が自宅から持ってきた物。
この奥さんは、旦那様を亡くされた後、黒猫のモアレと暮らしていたけれど、脳出血を発症してからは介護施設に。
黒猫の下にある「黒猫を抱く少女」は、花園町にある珈琲屋で小さな個展があった時、「あ、モアレだ!」と即決購入してプレゼントしたもの。
私の訪問をとてもよろこんでくれました。