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「Winter Song」 by 真魚
冬の寒さが蓋を開けた記憶 真夜中 ひんやりした空気が カレの横顔キレイにしたこと
失ってしまった香りは 二度とは確かめられないけれど 夢見るだけなら罪じゃないから
日付のないカレンダーは ここに置き捨て 長すぎる夜を嘆くのも 今宵でもうおしまいにしよう
異才の詩人、真魚さんの「Winter Song」。『真魚詩集』にも掲載しました。
※Another Story「Winter Song」>>
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