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◆「人生カルタ2026」追補:Favorite Poem #01


  誕生日 by 塔 和子

 どんなところに隠れていようとも
 どんなに無視しようとしても
 年に一回は必ずやってくるそいつ

 そいつは粘土細工の泥をちょっとひねるように
 私の顔にしわや歪みをつけ

 今年はこのくらいの所でおくか?? と言って
 しわの中に入ってしまう。

 私は鏡を見る度に
 そいつがやってきて真面目にやった
 いたずらを嘆くが

 そいつは今まで生きてきたことを
 おまえが思い出してくれればとおもってな~~と
 ひどくなれなれしく私を見る 

 あんたなんかこなくていいよと
 あらゆる悪態をつくが
 そいつは何時も知らん顔で
 全く私の気持ちを無視したまま  もう・・
 60回も来ているのだ

Poem by 塔 和子
BGM by H/MIX GALLERY “伝承の丘"
Photo by LAKELAND LEATHER "イングランド湖水地方"
Site Arranged by Habane

 


 
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