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人生カルタ2026 喜びも悲しみも』""の札

  Written on Water by 丸山 芳子

 人間は古来より
 雨や雲などの気象現象を感じ取り
 多様な呼び方で表現してきた

 日本には雨の名前が
 四百語あるとも言われている
 ただ空から落下する水滴の
 差異を感受して表現したそれらの雨の名前は
 人間らしさを示す象徴とも言えるだろう

 一方、現象としての雨は
 雨-地下水-湧き水-川-海-水蒸気-雲-雨…
 と姿を変えながら
 地球の表層と大気圏のあいだを
 ダイナミックに循環する水だ

 私たち生物は、その循環のただ中に存在し
 その水によって生命を維持している
 雲から落ちてゆく水滴の視点で地表を俯瞰したら
 どんな光景がみえ
 循環する水の様々な現象はどんなだろう?

 これらを想像するとき
 人間の命名によらない
 物質の水から聴こえる… ワタシハ、ワタシダ…

Poem by 丸山 芳子
BGM by -WindSphere- "ホシノキセキ"
Photo&Art by 丸山芳子 "雨の名前 / Written on Water"
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