薄れ往くことのない痛み(抄) by 真魚
今日の雨は心地よくて
ennuiな居心地の自分に酔っていられたけれど
途中から
もの憂い気持ちは心地よさから
不安に変わってしまった
きっかけは・・
無意識にカレのことを思い出していたから
唄っている姿をまた観たい
カレの音に浸りたい
でも、足を運んでしまったら
今カレに寄り添う人に
きっと出逢ってしまうから・・
だから、
唄っている姿は
これから先もずっと観に行かないんだろうな、って思う
どれだけ時を尽くしても・・
ワタシのこと、
思い出すときってあるのかな?
ワタシは毎日、思い出しているよ・・・ |