空に向かって by peco
やわらかな水色の空は 夏のはじまり・・・
まぶしい光を手で覆うと 指先の透き間からあなたが笑ってる
そう言えば 桜の頃も星の降る夜も 首が痛くなるほど空を見上げたね
季節はいくつも通り過ぎたけれど ずっとずっと空を見上げて 他愛もない話をしよう