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『キャラメル』(Caramel)
 2007年 レバノン・フランス映画
 監督・脚本・主演 ナディーン・ラバキー

 素晴らしい映画だった。 群像劇的なのは社会性のある映画が多いけど、そういうのって苦手で😅 なんか非常にウザいんだよね(笑)解決出来ない事を出来ないんだよって描かれると、そんなん分かってるから!ってなってまう。そうならない映画が多いけど、群像劇だとそうなる場合があるんだよ😅

 でも、この作品は違う。 やっぱり恋だよね〜。 いつまでもキラキラしていたい。 そんな女性達のそれぞれの物語。 俺はやっぱりこういう映画が好きだ。結婚が決まった仲間をはやしたてながら祝福するシーンは最高!もう何回でも観てまう(笑)女性の可愛さに溢れていて、俺も相当な女好きなんやな〜って改めて自覚するに至った(笑)監督主演のこの女性最高です。好きな女優トップに躍り出ましたね。監督としても素晴らしい才能。監督作、出演作は制覇致します!👍

 今年のDVD鑑賞ベストナインに必ず食い込むでしょう。DVD買いかな。ナディーンラバキーの目はアリータのよう。判決ふたつの希望に出ていた俳優が警察官役。女性達だけを見ていると日本や欧米と変わらないように見える。でもやはりかなり古風な国だなと感じるところが所々に。これだから映画好きがやめられない。

pie造(2019.5.9掲載)


 
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BGM「春の予感」