『STILL LIFE OF MEMORIES』(スティルライフオブメモリーズ)
2018年 日本映画� 監督 矢崎仁司
男は見たい生き物で、女はそれに呼応するように見られたい生き物。女性であれば当然で、正常な欲望である。男と女は合わさるように出来ている。神が作った神秘。そんな性的な部分を、どう切り込んで何を表現しようとしているか、めっちゃ興味湧いたんだ。
そうなんてす。本当にそれがチョイスした理由で、他にはありませんから…!(笑)作品としてはどうなんだろうな。切り込んでいる感じはなかった…モノクロの花などのアップの写真見ていると、この写真家に性器を撮って欲しい気持ちになるのはなんなくかわかる気がしたが…。それ以上のものは感じなかったよ。
女性の体は美そのものですから。おそらく記憶には残らない。ややアート感出しすぎか。アート感だけで終わっている。もうちょっとアラーキイズムがあっても良かっただろう。
pie造(2019.5.1掲載) |