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『怒れ!憤れ!-ステファン・エセルの遺言-』(Indignados)
 2012年 フランス映画
 監督 トニー・ガトリフ

 世界の不公正に抵抗した矜持の人、93歳の元レジスタンス闘士ステファン・エセルが書いた、わずか32ページのパンフレットをトニー・ガトリフが映像化。映像の力、迫力をただただ感じた。

 ドキュメンタリーのような…、 密着取材みたいな… それを映像と音楽で見せてくれる。画面に出てくるスローガンが過激 文字の力、それは映像の力。 トニーガトリフの映画は一貫して、少数派、迫害、差別を描いている。そんな彼の思想が映像に込められた作品。

 トニーガトリフDVD制覇!ストーリーらしいストーリーはない。アフリカから移民してきた女性の話。

pie造(2019.4.7掲載)


 
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BGM「春の予感」