『ヒトラー暗殺、13分の誤算』(Elser)
2015年 ドイツ映画
監督 オリバー・ヒルシュビーゲル
1939年11月8日にヒトラー暗殺未遂事件を起こしたゲオルク・エルザーの人生を描いた映画。暗殺を考えるようになるまでが緻密に描かれていた。こんな事実があったんだと、勉強になります。
このゲオルク・エルザーなる人物。なかなかの変わり者。でも、だからこそ暗殺を考えるようになったんだろうな。女癖が良いのか悪いのか?そんなところ気なるシーンいっぱい(笑)絞首刑にされた親衛隊のシーンとか、ワルキューレを思い出すが、こちらはなかなかのキツイシーンだったな。淡々とのめり込んだ映画でした。
ネーベのドラマも観てみたい。暗殺されてたらどんな世界になっていたのだろう。邦題ちょっと違うな。あんなん目撃されてもすぐ離婚しなかったのか! あの役者微妙にブシェミに似てる(笑)
pie造(2018.12.26掲載) |