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『2018上半期良かった映画ばとん』

 映画は映画館で観るものって拘りがあるので(とはいえDVDがめっちゃ多いけどな😅)劇場映画と旧作は分けてます。しかし、今年はいろいろ忙しくて、劇場映画は12本しか観てなーい。注目映画もたくさん見逃してる😅 それでも一応9本選んでみました。

◆劇場映画

『スリー・ビルボード』
 やはり上期はこれじゃないでしょうか。予測できないストーリー展開と、人間の内面に迫る独特の表現は強く印象に残りました。

『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』
 この盛り上げ方はベタ系かもしれないが、めっちゃハマりましたね(^o^)/

『レディ・バード』
 心地よい映画。 やっぱり、こういう映画が好きです。

『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』
 とにかく、マーゴット・ロビー最高でした(^o^)/

『レディ・プレイヤー1』
 あんまり期待してなかったったもあったのかもだけど、日本愛にまんまとハマりました(笑)

『ユダヤ人を救った動物園 〜アントニーナが愛した命〜』
 ナチスものとしては抑えた感じで盛り上がりには欠けていたかもしれないが、逆にそれが響いて、ハマった理由かな。ジェシカ良かったです。

『シェイプ・オブ・ウォーター』
 ま〜順位としてはこの辺かな。もう忘れかけてるし…😅

『ゲティ家の身代金』
 期待しすぎたのが最大の失敗😅

『ジャスティス・リーグ』
 これ、今年観たんですよ。滑り込み9位かな。

◆さ、問題は旧作映画。なんせ本数が多いし、吟味の上で選んでるから、激戦だ(^o^)/

『みかんの丘』
 あの泣きとごろは今年イチですよ。 男同士の友情とか、尊敬とか、ヤバいです。

『きっと、いい日が待っている』
 弟を心配し守ろうとする兄と、兄を思い決断する弟。やっぱりヤバいっす。

『とらわれて夏』
 たった5日間が、かけがえのない5日間。そして、大切な希望。

『ヒトラーの忘れもの』
 一生忘れられない映画。軍曹の、瞳の奥の葛藤が素晴らしい。

『ある愛へと続く旅』
 激動のサラエボで出会った、波乱万丈の恋物語。最後の真実は、いかにも映画的な盛り上げ方だけど、全編通して静かな印象だから、ガッツリ心に響いた。

『灯台守の恋』
 静かに静かに描かれる恋と友情。どうしてこんなにも灯台がハマるのか。ラブストーリー好きにはたまりません。

『猿の惑星: 聖戦記』
 半端なくカッコいい。シーザーは男も惚れる男。そして、シーザーに忠誠を誓う男達もまた、カッコいい。

『ビッグ・フィッシュ』
 親子の確執と絆の再確認。兄弟もの親子ものには弱いのです。息子が父に抱く、尊敬の念は特別なもの。

『グッド・タイム』
 毒親の元、底辺で育つとこうなってしまうのか…。知的障害者の弟への兄の偏愛が痛々しい…。

pie造(2018.9.15掲載)


 
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