白石一文の描く主人公は、いつも論理的で屁理屈男。 この理屈っぽい男が、俺には妙にハマるのだ(笑)
計算高い切れ者の超エリート男は、 男女の話も論理的に考えようとする。
しかし、「どんな人間的感情も、計算からは絶対に生まれない」
なるほどな…。 この作家、ほんまにハマる。
pie造(2016.1.15鑑賞)