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 新たな遭遇だな。

 こんな小説読んだことないよ。

 作者は理屈っぽいんだろう(笑)
 男の読者はそれがハマるかも。

 唐突な引用に戸惑うが
 何故か引き込まれる。

 でも、かなり勉強になった。

 当たりまえの事と思う事が
 実は矛盾だらけで
 その事を分かっていながら
 意識を持っていない…。
 それが一般人だろう。

 でも、それらを
 今一度見つめ直すような…
 そんな作品なのかな。

 反体制の気質って
 擽られるとダメなんだよね(笑)
 作者の思う壺だ。

 下巻は、物語が動き出した。
 ストーリーも悪くないと思う。

 とにかく衝撃だった。
 この作者の作品
 もっと読んでみよう(^^)/

pie造(2015.8.26鑑賞)


 
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BGM「春の予感」