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『やがて来たる者へ』
(L'uomo che verrà)(THE MAN WHO WILL COME)
 2009年 イタリア映画
 監督 ジョルジョ・ディリッティ

 第二次世界大戦の末期に起きた歴史的事件を描く物語。
 人々の暮らしを主張することなくカメラが映す。
 それこそ少女の目線。

 この映像はイタリア映画ならではだな。
 引き込まれました。( . . 次のpostはデューンだ!)

 説明なんてなくてもしっかり伝わる映画。
 タイトルの意味を考える。
 産まれてくる子供?
 やがて平和がくる希望?

 こんなカメラが好きです。詩的な映像。
 この監督の別の作品が観たい。

pie造(2021.10.24掲載)


 
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BGM「春の予感」