『テシス 次に私が殺される』(Tesis)
アレハンドロアメナーバル 監督作品
アザーズの監督の長編1作目。 荒さはあったけど、見事なサスペンススリラーでした😀
予想しながら見てしまうモノだけど、何通りもの予測が出来てしまう展開だから、結局最後まで引き込まれる。 なかなかうまい作りだ。
音楽の使い方や、ちょっとした移動撮影などのカメラワークがデパルマしてた。やり過ぎない、いい感じのカメラワークがデパルマなんだよな。好きな映画です😀
主演のアナトレントはミツバチのささやきのあの少女。猟奇映画ブームに警鐘を鳴らしているのかな。デパルマ映画観たくなったよ。特に初期のデパルマな。
pie造(2020.12.20掲載) |