『4分間のピアニスト』(Vier Minuten)
2006年 ドイツ映画
監督 脚本 クリス・クラウス
刑務所と特訓ときたら、やっぱり『あしたのジョー』連想するね(笑)なかなかショッキングなシーンもあり、戦争も絡んできて重たい映画である。だから、見応えたっぷり。
変に感動的な映画に造ってないのがドイツらしいし、だからこそ記憶に残る。これがアメリカ映画ならもっとスマートに作るんだろうな。でもこの感じかドイツ映画らしい。
低俗な音楽と偏見持ちすぎと感じたけど、ラストの前衛的な演奏はどうかなって思ってしまった😅 やっぱりナチスも絡んでくる。実在の人物らしい。
pie造(2020.1.19掲載) |